vol.348 神社に潜むもの
2024-11-21
・祈りの危険性
・神社に潜むもの
・Fくんに潜んだ色情魔
・まんだらけの魔女
・完全覚醒の過程で起こること
・古川くんの一日
・自分が世界
・実存に居続けられない理由
話が色々飛びますけども、勉強になるでしょ?こういう本当にね何か古川くんのこういう…なんつう?経験則みたいなのはね、目風が見てても凄いよ、やっぱね。まだ全然喋ってないこといっぱいある…てかストップがかかることがいっぱいあって、なかなか喋れないんですけども、時間が経てば色々こう喋ってもいいっていうのはあるでしょうね。
かわかつ)
質問いいですか?
近所の神社とかにこうやってお祈りしに行くのも、あんまりやんない方がいいんですか。
だから、さっきも言ったでしょ。祈りによるんだって。
自分の欲望の成就のためにやると、神社ってのはいっぱいいろんなもんいるんですよ。やっぱ偉い人も中にはある。まともな神社もありますよ、もちろん。だけども、そうじゃない神社ってのは、もう魑魅魍魎の塊の神社もあれば、玉石混光の神社もあるわけよ。
だから、 神社行って「世界人類が平和でありますように」って祈るのは別にいいよ。だけども、その最後に「せめてあの子とうまくいきますように」ってやったら…知らんよ、もう。すーっとその欲望に入ってくる人がいるから。色情魂とか。
色情。色情魔か、何だあれは?いるいるいるもいっぱいいるよ。
あのー写真にこの間写ったのがいたよね、まんだらけの人の中で。Fくんだ、女性の。
中野のあそこの…神社があるんです、すぐそこに。そこで写真撮ったら、なんか光るものがこう写ってんですよ、地べたに。なんでしょうかって聞かれたけど、あれ、あれだよね。欲情っていうか、なんつうの?色情の…。
あの子はあれだよね、あれ魔女なんだ、実は。
かわかつ)
Fって誰でした?
え、散々いたよ。もう忘れてんの?食堂にもいたでしょ?
かわかつ)
あー!はいはいはい。
で、魔女だから俺、教えなきゃいけなかったんですよ、色々。魔女いっぱいいて、まんだらけには昔から。で、教えるんだけど、はっきり言って魔女って馬鹿なんですよ。
ピュアなんだけど、バカなんだよね。だから教えてもわかんないんだよね、理屈で。だからもうほぼダメだよね。
ああ、スーザンさんに戻りますね。
『一方で陰陽が明確な構造を保ちつつ、1つにまとまるのであれば、それほど拒否感がないのではないか。
そして、その最も極まった状態が「世界と自分は1つ」という覚醒者の状態をもたらすのではないかと考えたのですが、このような理解でよろしかったでしょうか』
「世界と自分が1つ」ってのはね、完全覚醒に至るまでにたまに感知する認識なんですよ。
で、すぐなくなっちゃう、普通の人は。
普通の人っていうか、完全覚醒するまでは…まあ実存までだね。
実存ってのは完全覚醒じゃないんだけども、ニサルガダッタは…その、喋っていていただいた、講話をおろしていただいた時は実存の存在だったんですよ。
で、もうちょっと先行くとか、完全覚醒の真我に入って、もういま真我に入っておられますよね、ニサルガダッタは。
で、一般の人って言ったら失礼だけど、ニサルガほどの覚醒に至ってない人が、受けられるんですよ、そういうの。ふっと入ってったりするんですよね。その思考がなくなって、タイミングがいいと。
でも、 なんて言うんだろう、違うんだよね。「世界と自分が1つ」っていうのを認識できないんですよ、その一瞬では。
わかるかな?
古川くんも今は、もうなんつうの、本当にもう卒業間近で、まんだらけの仕事も…本当に1日の半分以上やってますよね。
大変なんですよ。あと漫画描いて、これも収録でしょ?で、半分以上…もっとか。大変なんですよ。あなたの知らないこともいっぱいやってんですよ、実は。
でね、それは置いといて、大変なのはわかりましたと。はい。それは置いといて。
本当に世界と自分が1つってよりも「自分が世界」なんだよね。それが多分わかんないと思う、一瞬では。
自分が世界なんですよ。
で、古川くんはもう実存に入ってますから、それは認識してんだけども、ずっとそこに居られないんですよ。そこにずっといると、もうね、出てこれないし、この世界とあんまり関われなくなっちゃうんですよね。
で、特にまんだらけは大変なんですよ。あんまり向こう行っちゃうと、仕事ができないですよ、会社のお仕事がね。だからもうセーブせざるを得ないのね。それはしょうがないよね。しばらくはね。
ということで、 次回はですね「世界と自分が1つ」あるいは「世界は自分」ということをもうちょっと詳しくお話ししましょう。
世界と自分が1つという境涯に入ると、実は時間は関係なくなっちゃうんですが (だから一瞬だろうが長時間であろうが関係ない)
覚醒の重要な要素として持続というものがあります。
肉体を持った生身の人間ですと、本当の真我に入るまでには様々な負の要素が足を引っ張る感じで妨害してきます。
それがカルマであり、因果律に近い宇宙の意向でもあります。
そこをクリアするには、ここで常に提唱している
「倦まず弛まず」
がベストであり、 最強の武器になるのです。
ゲームやアニメのように派手なインパクトはないですが、深く静かに身についていきます。